こんばんわ(*^-^*)ギラファです。
年末年始に昔の特撮を観ていました。
当時のトレンド(流行り)を取り入れることにより,作品に個性を持たせているという発見をすることができました。
例えば昔のゴジラで言えば,「超能力」「恋愛」といった当時のトレンド(流行り)を取り入れています。
当時のトレンドを入れることで作品の個性を持たせるだけでなく,「当時の人が何に関心を持ち,何に価値を持っていたのか」を娯楽を通じて知ることができるのは素敵なことだと思います。
さて,日曜日の恒例となりました仮面ライダーゼロワンの感想・考察を語っていきます。
皆様お付き合いをよろしくお願いいたしますm(__)m
2020年1月5日放送 仮面ライダーゼロワン第17話「ワタシこそが社長で仮面ライダー」の感想と考察
今回もなかなか面白かったですね!
新年1発目ということで,新年の挨拶から始まりました。
コジマさんのツッコミが秀逸です(笑)
ザイアスペックへの疑念…裏がある??
劇中 ZAIAの商品であるザイアスペックのCMが出てきました。
ザイアスペックは,人工知能と同等の思考能力を人間に与えることができる次世代インターフェイスです。
正直欲しいと思いましたが……
同時に,ある疑問が浮かびました。
それは…
「人工知能と同等の思考能力に人間の脳が耐えられるのか?」ということ。
まぁ,人間を短期的に使い捨てるなら問題はないのだろうけど(-_-;)
裏のあるZAIA社長のことですから,「単純に人間を進化させるアイテム」と考えるのは危険でしょうね(笑)
ザイアスペックの裏には何があるのか?
それとも素晴らしい商品なのか?
答えは劇中にあるのでしょうね(*^-^*)
ザイアスペックVSヒューマギア
ZAIA社長は飛電インテリジェンスの買収対決のために,ある提案をします。
それは「ザイアスペックとヒューマギアのどちらが優れているか」の対決をするというもの…
本日は「生け花対決」をします。
審査員がZAIA社長に買収されたのか定かではありませんが……
審査員がヒューマギアの作品を酷評しています。
- 人間がAIに対してアレルギーがあるのか?
- 人間はAIよりも人間をひいきするのか?
- それともゼロワンの世界では,ヒューマギアのイメージが最悪になっているのか?
考えられることはたくさんありますが,人間が差別をし,悪意に満ちていることは間違いありません。
人間なんて,その時の感情や,その場の都合に流されてしまう弱さを持っていることは承知してますが…
今日の審査員の姿は見るに堪えないものがありました……
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1000%の仮面ライダー!その名は「サウザー」
ゼツメライズキーとプログライズキーの両方の力を使い変身する仮面ライダーサウザーが登場しました。
流石に1000%の強さを持つだけあり,桁外れの力でゼロワンを圧倒します。
仮面ライダーゼロワンシャイニングホッパーですら手も足もでませんでした。
尊い犠牲をもってパワーアップしたゼロワンなのに…(-_-;)
ここまでの力の差を見せつけるサウザーは,暫く劇中最強のライダーとして君臨し続けるでしょう"(-""-)"
再起動していた滅さん
A.I.M.Sで拘束されていますが,滅さんが再起動されていました。
復活したとしても,ZAIA社長の傀儡(操り人形)としてではあまりにも滅さんが気の毒だと,ギラファは思っていました。
劇中観ている限り,変わらない滅さんとして復活したことは安心しました。
前回ヒューマギアの聖戦が汚されたと記事にしましたが,滅さんが変わらないのであれば,聖戦をやり直すことも可能だと思います。
現時点で滅さんが復活した理由が不明のため推測の域は出ていませんが…
前回,滅さん迅さんに感情移入し過ぎて熱く語りすぎた記事はこちらです(^◇^)↓↓
ゼツメライズキーをつけていないマギア
前回もそうでしたが,今回の話もマギア(暴走して怪人となったヒューマギア)はゼツメライズキーを付けていないことが特徴です。
今回登場したヒューマギアは,ゼツメライズキーとゼツメライザーを付けずに怪人となりました。
このことから考えられるのは…
「アークがゼツメライザーを使わずに,ヒューマギアをハッキングして怪人化させることができるのではないか?」
ということです。
このギラファの仮説が正しければ…
劇中に登場するヒューマギアは人類から見れば全てテロリスト予備軍になってしまいます‼‼
もしそうなった時,ヒューマギアを大切に思っている主人公の胸中はいかに……
次回の仮面ライダーゼロワン新たな敵「レイダー」登場
今話の最後に,フードを被ったキャラクターが少しだけ姿を現します。
滅亡迅雷の一人だとしたら…亡さんですかね(笑)?
さて,次回は新たな敵「レイダー」が登場します。
新たな敵は何者なのか?
年明けから物語は盛り上がっています。
それでは皆様,共に特撮を楽しんでいきましょう(^◇^)