こんばんわ(*^-^*)ギラファです。
日曜日をいかにお過ごしですか?
日曜日は仮面ライダーと戦隊ものの2つがあるので,贅沢だなといつも思います♪♪
さて,日曜日の恒例となりました仮面ライダーゼロワンの感想・考察を語っていきます。
それでは,皆様お付き合いをよろしくお願いいたしますm(__)m
2020年2月2日放送 仮面ライダーゼロワン第21話「異議あり!ソノ裁判」の感想と考察
今回のゼロワンでは,ZAIA社長がほれぼれするほどの悪役をしていました。
その内容はネタバレしないために,ひかえておきます。
最近の滅さんは拘束されていて,不破さんとお話しするぐらいで活躍があまりないので寂しい限りです(^_^;)
滅さんが再び活躍されたときは,全身全霊で滅さん寄りの記事にしていきます(笑)
きっとどこかで活躍されるでしょうから,気長に待っております(^◇^)
滅さんがお休み中な分,ZAIA社長という素晴らしいヴィラン(敵)を掘り下げていきます。
ゼロワンを観た方は,主人公と不破さんの素晴らしいやりとりなどに触れられるでしょう。
しかし,当ブログはそのやりとりを全力でスルーして,ヴィラン(敵)の魅力を掘り下げる内容となっております(笑)
ZAIA社長の「1000%」の意味を考える
ZAIA社長はいつも1000%というワードにこだわった台詞を言います。
まるで小学生が1億万円とか凄まじい桁の話をするようでコミカルに見えますが,本日のゼロワンを観ていてその意味を考えてみました。
ZAIA社長は仰います。
「利益を上げられない社長など1%の存在価値もない」
出典:仮面ライダーゼロワン 第21話 ©2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
まず,「利益を上げられないと,どうなるのか?」を考えてみます。
- 会社は商品が売れなければ,利益が出ない
- 利益が出なければ,そこで働く方々の待遇も向上しない
- 待遇が悪い状態が続き,ブラック企業となっていく
会社の業績,ひいては従業員の待遇悪化に繋がっていきますね。
確かに,ブラック企業への道をたどるような社長は,1%の存在価値もありません。
では①の段階の「どうしたら商品が売れるのか?」
ここからZAIA社長の「1000%」発言に繋がるのでは…とギラファは考えます。
こんな感じです。
お客さんがお金を出して商品を買うのは,その商品に価値があるから
⇩
お客さんの期待を超えないと,商品は買ってもらえない
⇩
「お客さんの期待を超えるというのがプロだ」という意識から
100%を超えた……
1000%ではないか?
このように,ギラファは考えました。
勿論公式ではありませんし,1000%の発言もキャラクターとしての個性であるでしょう。
しかし,社長としての仕事への厳しさと考えると…その台詞も面白いものになると思います(*^-^*)
ルールも自分の都合次第?
「勝負はフェアであるべきです」(BY天津垓)
そう言いながらも…
お仕事勝負の中でレイダーがヒューマギアに妨害を行っても,大きな問題とならなければ黙認している様子があります。
そのあたりは前回のゼロワンの記事(目的はレイダー?【仮面ライダーゼロワン】第20話「ソレが1000%のベストハウス」の感想と考察)でも書かせて頂いております。
フェアなふりをしながら,裏ではえげつないことをしているZAIA社長。
悪の悪という意味で,最高のヴィラン(敵)です。
今回の話は,ZAIA社長のえげつなさが1000%出ています。
きっと主人公寄りの視聴者さんは,怒りやフラストレーションを貯めているでしょう。
でも,次回にはそのフラストレーションがスカッとするかもしれません。
次回はゼロワンがパワーアップ?
次回予告を観ると……
ゼロワンがパワーアップしています。
サウザーにやられっぱなしが続いていますから,ゼロワンのパワーアップは必然ですね。
ZAIA社長にフラストレーションを貯めていた方はスカッとする展開になるのかもしれません。
ゼロワンのパワーアップに対抗して,サウザーもパワーアップするのか?
今後も楽しみが尽きません。
それでは皆様,共に特撮を楽しんでいきましょう(^◇^)
前後の話の感想考察はこちらです♪