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【書評】小説「タックスヘイヴン TAX HAVEN」これが国際金融のリアルだ…(←小説)

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こんばんわ(*^-^*)ギラファです。

本日はギラファが面白いと思った小説をご紹介します。

昔の本ですので,文庫でも購入できます。

良いものが安く買えるのは嬉しいですね(^◇^)

ギラファのような,国際社会を舞台にしたミステリーが好きな人は……

あっっという間に読んでしまいます♪♪

それでは皆様,お付き合いをよろしくお願いいたしますm(__)m

橘玲「タックスヘイヴン TAX HAVEN」の感想と考察

小説「タックスヘイヴン」 は,ジャンル的には国際金融を舞台にしたミステリーです。

著者は,ブログやツイッター等で情報発信をされている橘玲さんです。

小説以外でも,資産運用系の本や自己啓発系の本を執筆されております。

 

この小説のあらすじ

東南アジア最大のタックスヘイヴン,シンガポールのスイス系プライベートバンクから1000億円が消えた。

日本人ファンドマネージャーは転落死。

バンカー(銀行屋)は失踪!

マネーロンダリング,ODAマネー,原発輸出計画,北朝鮮の核開発,仕手株集団,暗躍する政治家とヤクザ……

名門銀行が絶対に知られてはいけない秘密とは?

 

友人のために命を懸ける主人公・古波藏佑

主人公の古波藏佑は,アウトローな魅力のある人物です。

アウトローな魅力のみではなく,友達のために命を懸けて動く姿に同じ男として憧れを感じます。

フィナーレの主人公と友達とのやりとりは,「この後も続きがあるんじゃないか?」との期待をしてしまいます。

しびれるニャー!

しびれるニャー!

物語のエッセンス「国際金融の舞台」

本の帯に,この本のすべてが書かれています。

「ヤバい口座のヤバい金は何度でも脱皮を繰り返す。」

「大金を前にして,ルールなんか誰が,気にするんだ?」

出典:橘玲「タックスヘイヴン」幻冬舎 2014年 帯より抜粋

 タックスヘイヴンを読んでいると…

「国際金融の舞台には,私たちの日常では想像もつかないくらい苛烈な世界がおこっているのではないか?」と想像してしまいます。

 

マネーロンダリング

租税回避地(タックスヘイヴン)

国家という名の巨大な暴力の前では,一般人の命なんてたやすく蹂躙されてしまう…

 

「大金を前にして,ルールなんか誰が,気にするんだ?」

この言葉は,お金がらみの事件をニュースで聞くたびに思い出します。

お金の魔力の前に,倫理やルールを破ることへの抵抗がなくなってしまう……

お金が欲しいという気持ちが強すぎることは恐ろしく感じます。

国家が本気になった時…

物語の全ての謎が明かされたとき,国家という名の暴力を恐ろしく感じました…

国際的なニュースを見ている時に,その事件に関わっている人が国家に対して配慮する発言をする意味が分かる気がします。

 

今週騒がれている,某自動車メーカーの元TOPの発言を聞いていると,自分を守りつつ国家と対立をしないように気を配っていることが分かります。

国家が本気になった時,個人の人生を破壊することはあまりにもたやすいからです…

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私たち一般人は,こんなキナ臭いことに関わらず,毎日楽しく生きていきたいですけど(笑)

 

私ギラファとしては,主人公の古波藏さんが圧倒的な金融スキルと行動力によって仕事をこなしていく姿や,物語の謎に登場人物が迫っていく姿に一気に読んでしまいました。

続きが気になり,睡眠時間を奪っていく重厚な物語です。

 

この本に興味を持たれた方は,ぜひ読んでみてください(^◇^)

 

お手軽に電子書籍のKindle版でも読めます↓↓(*^-^*)


タックスヘイヴン Tax Haven (幻冬舎文庫)

 

それでは皆様,明日も平凡に楽しく生きていきましょう(笑)(^◇^)