こんばんわ(*^-^*)ギラファです。
日曜日の恒例となりました仮面ライダーゼロワンの感想・考察を語っていきます。
それでは,皆様お付き合いをよろしくお願いいたしますm(__)m
2020年4月12日放送 仮面ライダーゼロワン第30話「キミの夢に向かって飛べ!」の感想と考察
刃さんやヒューマギアのように,ある意味で道具のように扱われる存在。
本日のお話は,彼らが自分の意志で生きる事を問いかけるようなお話でした。
- 迅さんや主人公は,ヒューマギアに語り掛けながら。
- 不破さんは,刃をボコボコにしながら(笑)
どちらも,自分の意志で生きるように促しているのですが…
この対比も面白く感じました(笑)( ̄▽ ̄)
物語は漫画家のアシスタントとして働いていたヒューマギアが,主人公の会社に持ち込まれたことから始まります。
主人公によってそのヒューマギアは,アシスタントとしての記憶を取り戻します。
ですが,衛星ゼアに接続できないことから自分の現状に困惑します。
友達のために…
主人公たちの前に,迅さんが姿を現します。
仮面ライダーゼロワン RKF 仮面ライダー迅 バーニングファルコン
迅さんは「ヒューマギアが自分たちの意志で生きる事」を望んでいます。
困惑しているヒューマギアに,迅さんは自分の意志で生きる事を促します。
ですが…
自身の意志で生きる事がわからないヒューマギア…
迅さんの想いが,ヒューマギアには伝わりません…
生きるためには居場所が必要
仮面ライダーゼロワン RKF 仮面ライダー滅 スティングスコーピオン
そんな迅さんに対して,滅さんは言葉を掛けます……
「人間が支配する世界である限り,ヒューマギアは無力な存在だ。
一人では生きてはいけない。
ヒューマギアにはヒューマギアのネットワークが必要なのだ。」
出典:仮面ライダーゼロワン 第30話 ©2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
街を歩くヒューマギアに,通行人は怖がります。
そのシーンと,滅さんの言葉が重なり,迅さんの理想への道の困難さが伝わってきます。
ギラファには滅さんが,
「自分の意志で,自由に生きる事の難しさ」
を息子に教えているようでした。
現実の世界でも…
自分の意志や夢をもって生きている人間は,どれほどいるでしょうか?
生きるために,何かしらの共同体に属する必要があります。
人間の場合…家族,会社,サークル色々とあると思います。
居場所と言い換えてもいいでしょう。
滅さんとしては,「アークに接続されることが,ヒューマギアの唯一の居場所」と考えているようです。
それだけ滅さんにとって,アークは絶対的な存在と言えるでしょう。
第22話でもアークが人間に利用されている可能性を伝えられた時,普段の滅さんからは考えられないほど動揺する姿が見られました。
(参考:【仮面ライダーゼロワン】第22話「ソレでもカレはやってない」の感想)
現時点において……
滅さんがアークの意志から離れ,自分の意志で生きる事を選ぶ可能性は…
もの凄く低いと思います。
それが父である滅さんの意志ともいえるので,迅さんは滅さんを見守り続けるしかないでしょう。
共闘は夢と理想のために
「 夢,やりたいことを見つけた時
自分の意志で生きる事ができる。」
それがヒューマギアがシンギュラリティに達するもの。
と迅さんはラーニングしました。
主人公がヒューマギアに夢を与えるという姿勢に,迅さんは賭けてみることにします。
迅さんと主人公の想いが重なった時2人は共闘し,サウザーを倒します。
2人に倒された仮面ライダーサウザーこと,ZAIA社長は…
小物感満載でした(笑)
最近やられてばかりですねー。
ZAIA陣営は戦力強化しないと,やられ役が板についてしまいそうです(^_^;)
スポンサーリンク
主人公側とZAIA側の戦闘力を比較
いかがでしたか?
今回の話で,迅さんと主人公が協力し,仮面ライダーサウザーを倒しました。
単純な戦闘力に関して言うと…
サウザーやレイダーでは主人公や迅さんに太刀打ちできない
という現状です。
レイダー2体とサウザーで何とか主人公に善戦できる程度です。
- サウザーをパワーアップさせる
- 刃さんにサウザードライバー(2号機)を与える
などで,ZAIA陣営の戦闘力を向上させないと厳しい現状です(^_^;)
次回は,ファッションモデル型ヒューマギアが登場する話の様ですね。
次回予告を観ると…
滅亡迅雷側にも動きがあり,亡(なき)が復活するようです。
1話1話に動きがあるので,次回も見逃せませんね(*^-^*)
ここまでお付き合い頂き,ありがとうございますm(__)m
それでは皆様の日常が,1000%素晴らしいものになりますように(^◇^)
前後回の話の感想考察はこちらです♪
「プロジェクトサウザー」の感想考察もあります(*^-^*)
32話をより面白く見ることができますよ♪