- 「世界一のプロゲーマーがやっている努力2.0」から考察する,ゲーム調整
- ソーシャルゲーム「運営サイドのバランス調整」って?
- 「いいことは続かない」ことを前提にすると後がラク
- 一流の人には,そのジャンルに関わらず共通点がある
こんばんわ(*^-^*)ギラファです。
早いもので,明日で2019年が終わりますね。
1年を振り返ると色々あったなと思います。
今年の反省を活かして,来年に繋げていければと思っております。
さて,本日は前回ご紹介した本
こちらについての追記です。
参考になることが多く,前回の記事だけでは語り切れなかったので,追記させてください(*^▽^*)
それでは皆様,お付き合いをよろしくお願いいたしますm(__)m
「世界一のプロゲーマーがやっている努力2.0」から考察する,ゲーム調整
前回も書きましたが…
著者は「東大卒のプロ挌闘ゲーマー」ときどさんです。
2010年に日本人で2人目となる格闘ゲームのプロとなっています。
出場する国際大会ではいずれも上位に入賞するなど,「ときど式」と呼ばれる合理的なプレイで活躍されている方です。
プロのゲーマーならではの考え方も多く,読んでいてとても参考になりました。
ギラファもゲームは大好きです。
もちろん,個人的に楽しむだけですが(笑)( ̄▽ ̄)
当ブログでも取り上げている
- アプリゲームの「ウルバト」
- アーケードゲームの「ガンバライジング」
上記のような,他プレーヤーと繋がりのある「ソーシャルゲーム」…
これらには,往々にして運営サイドからの調整が入ることがあります。
これが時として,プレイヤーを愕然とさせ
時には,プレイヤーに感謝されることもあり…
ゲーム内のトータルバランスを大きく崩すものとなります(笑)
ソーシャルゲーム「運営サイドのバランス調整」って?
私ギラファが楽しんでいる,ウルバトのゲームを例にとってみます。
毎週水曜のメンテナンス後に,もの凄く強いキャラクターが実装されることがあります。
(先日の1周年記念イベントと連動した,ベリアル陛下がそうですね(*^-^*))
それによって今まで愛用していたキャラクターが,相対的に弱くなることがあります。
今まで手塩にかけて育ててきた(場合によっては多分に課金して育てた)キャラクターが,ぽっと出の強烈なキャラクターに圧倒されてしまう…
古参のプレイヤーさんほど,「今までの努力は何だったのか?」という気持ちになるかと思います。
また,こういう調整のパターンもあります。
1体の飛び抜けて強すぎるキャラクターがいると,ゲームバランスが崩れます。
そのキャラクターさえ持っていれば,何でも勝ててしまう!という状況…
これでは,他のキャラクターを育てる意味がなくなってしまいます。
そういった時にも,時として運営側は「強すぎるキャラクターを少し弱くする」という調整をかけることがあります。
これも,その強力なキャラクターを使っていたプレイヤーからすれば…
「これじゃ,何のためにこのキャラクターを手に入れたのか分からない‼」
と憤慨される方も見えるかと思います。
運営側も,ただ嫌がらせで調整をかけている訳ではありません(笑)
一方で,始めたばかりの初心者の方や,強すぎるそのキャラクターを持っていない人には恩恵がある。
運営側の調整が入ることにより,皆で楽しめるようバランスが保たれていく訳です。
「いいことは続かない」ことを前提にすると後がラク
ユーザーとして遊んでいる方は,「嫌ならやめる」という選択肢もあるかと思います。
しかし,プロゲーマーの方はそうはいきません(^_^;)
この本を読んでギラファが思ったのは,
「流石に第一線で活躍されている方は,対策や準備なども含めて,姿勢が違うな」
ということでした。
調整の話は,ときどさんが活躍をされているeスポーツの世界に限りません。
私たちの日常にも同じことが言えると思います。
仕事でも「マジかよ‼‼」と言いたくなるようなルールや,ルール変更があります。
本書で紹介されている…
「楽できる環境は,いつか調整される」
引用:ときど 「世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0」ダイヤモンド社 2019年 本文より抜粋
「調整が入ることを前提としておく」…なるほどなと思いました。
私が思うに,人間は上手くいっていると,知らず知らずのうちに油断してしまいます。
上手くいっている時だからこそ。
この言葉を覚えておき,謙虚に対策を考えておくことが大事だと学びました。
- 「インプット→アウトプット→フィードバック」のサイクルを速く回す
- 1割打者でいい。とにかく打席に多く立て
これらの話も,仕事やブログにも同様のことが言えると思います。
実力がついてからやろうというのも大事です。
しかし,本番をこなすからこそ実力が付くというのもあります。
私ギラファもブログを始めたばかりの頃は,今以上にヒドイレベルでどうしようもないところでした(笑)
数をこなす(といってもまだ50記事ほどですが)ことにより,少しずつ何を改善していけば良いかも見えてきました。
ですので実践し,経験を積みまくることは質の向上につながるので,どんどん挑戦していきたいと思っています(^◇^)
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一流の人には,そのジャンルに関わらず共通点がある
ときどさんの本を読んで感じた,もうひとつのこと。
「書いてある内容は,ギラファがこれまで読んだ本の内容と同じだな」ということです。
例えば
「インプット→アウトプット→フィードバック」のサイクル
これは,以前ご紹介した
「アウトプット大全」の樺沢紫苑先生も同じことをおっしゃっていました。
その時の記事がコチラです(^◇^)↓
内容が同じなら,ときどさんの本は読む必要がなかったのか?
違います。
読んで損したというものではなく,逆に読んで本当に良かったと思います。
何故なら「1流の方々は実践していることや,思考が同じ方向になる」ということの証明となるからです。
1流の方々の方向性が人によって違いすぎると,私たちもどれを参考にしてよいか分からなくなりますね。
でも,同じだと分かればマネできるものはどんどんマネしてしまえば良いだけです!
これほどありがたいことはないと思います(^◇^)
この本に興味を持たれた方は,ぜひ読んでみてください。
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それでは皆様,インフルエンザも流行っていますので,体調を崩さないようお気を付けくださいm(__)m
⇩ギラファが10年以上ハマり続けているアーケードゲーム
『仮面ライダーガンバライジング』って?
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